2021-04-08 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
○吉田参考人 実は、昨年、私、厚労省の、保育の現場・職業の魅力向上検討会の副座長をしてございまして、今お尋ねをいただいた件のど真ん中に関わる検討をしてございました。
○吉田参考人 実は、昨年、私、厚労省の、保育の現場・職業の魅力向上検討会の副座長をしてございまして、今お尋ねをいただいた件のど真ん中に関わる検討をしてございました。
そして、もう一つだけ申し上げますが、これは先ほど申し上げた保育の現場・職業の魅力向上検討会の最終回のときに申し上げたことなんですが、実は昔、厚生省と言われていた時代に、昭和三十年代だったと思いますが、今の保育所の職員配置基準を意見具申をしています。基本的には三対一、六対一、二十対、三十対一を昭和三十年代にもう既に目指すべき配置と打ち出していた。それが完成したのが平成十年でございます。
今年は、保育の現場・職業の魅力向上検討会というものを立ち上げられて、検討会では、保育士の職業の魅力向上と発信方法、あるいは魅力ある職場づくりに向けた雇用管理改善と業務効率化、保育士資格を有する方と保育所のマッチング改善、こうした点について検討を行うというふうにされているわけですけれども、今後、これら検討会を進めていく中でどのような政策を実現していくことを考えていらっしゃるのか、御説明をいただければと